居場所革命、6th Place構想
人はいつの時代も居場所を求めるものである。
遡れば、農耕や狩猟による食用確保が基本であった古代のコミュニティ。
生活や労働そのものが人の居場所となっていた。
長い年月を経て、物質的に豊かになり、居場所のあり方も変化する。
日本の近代では1960年代の高度経済成長期以降、都市部への急激な人口流入により、地域社会が大きく変容。
都市部では核家族化、個人化が進み、地方では高齢化、過疎化が進展。
コミュニティの弱体化・つながりの希薄化がさけばれるようになってきた。
2000年代においては、インターネットの普及、とりわけSNSの発達により
オンラインのつながりという新たな居場所が誕生。
しかしながら、2020年現在、日本のFacebookにおける月間アクティブユーザー数2600万人。
総人口の1/5に過ぎないという実態がある。
そして2020年。コロナ禍に直面したことで、私たちは自分たちの居場所について、
再び考え直すターニングポイントに立っている。リアルなつながりが制限される中で、
リアルなつながりや居場所の価値を改めて感じる人も多いのではないだろうか。
メッセの居場所革命、6thPlace構想はこうした考え方を前提にしている。
人はリアルな居場所なくして生きていけない。
更には、日本は高齢化が世界で最も進んでいます。
これをマイナスに捉えるのでは無く、今後世界でも進んでいく高齢化を、
明るく前向きに捉える為の、実績やモデルを作っていく。
私たちはただパチンコ・アミューズメントを展開しているのではなく、
居場所を創造し、発展させていく日本を代表するモデルカンパニーを目指しています。
昨日の仕組みをそのまま繰り返すのではなく、もっと素敵な居場所にするためには、
もっと楽しめる居場所にするためには、何をどうすべきなのか。
自ら考え、自ら行動して、未来の居場所をつくっていく。
まだはじまったばかりの私たちの挑戦、ぜひご期待ください。
やるなら世界一を目指したい。
新規事業だからといって、妥協しないのがメッセ。
居場所づくりの一貫ではじまったメッセ温浴施設シリーズ。
連日たくさんのお客様が来店くださるだけでなく、
メディアからの取材依頼も増えており順調な滑り出しを見せている。
JR三鷹駅の再開発プロジェクトにおいても大規模温浴施設を企画中。
エリアの核となるハイクオリティなサービスを求められるプロジェクトだが、
だからこそ士気が高まるのもメッセ。余計に熱が入る。
新卒社員をはじめとして意欲の高い社員が続々ジョインしてくれていることで、
新規プロジェクトのスピードもクオリティも段違いに加速している。
「世界一の居場所」という言葉を、ただの目標で終わらせない。
現実にする。さらなる可能性を追求する。メッセの挑戦は続いていく。